「予約が取れない！？」QQ Englishの予約事情を徹底解説☆

QQEnglishは「予約が取れない」という情報があるようです。

せっかく英会話頑張ろうと思って入会したのに、「予約が取れない！」なんていう状態は避けたいですよね。

結論は、以下の通りになります。

それでは、解説していきます。

QQ Englishは「予約が取れない！」この真意はいかに？

QQ Englishの予約について、「直前の予約」を除けば、「予約が取れない」なんてことはありませんでした。

なぜ、「予約が取れない」と言われているのか疑問に思い調べてみたところ、

過去に従業員が不足し「予約が取りづらい」時期があったことがわかりました。

しかしその後、講師を大量採用することで「予約取れない問題」は解消されているようです。

他社のオンラインスクールとの比較：講師数と会員数

この1300人という数は、他のオンライン英会話と比べるとどうでしょうか？

オンライン英会話	講師の数	会員数
QQEnglish	1300人以上	20万人
ワールドトーク	300名以上	3万9000人
ネイティブキャンプ	12000人以上	140万人
レアジョブ英会話	6000人以上	100万人
DMM英会話	10000人以上	100万人

「講師の数」だけみると、少なく感じますが、「会員数」を見れば納得できますよね。

QQ Englishの講師の数が他社と比べて少ない理由は、下記が考えられます。

• QQ Englishはセブ島の語学学校が提供しているオンライン英会話サービス
• 講師はフィリピン人のみで、全員正社員
• 講師は全員、オフィスからレッスンに参加をしている
• 講師の質を重要視し、資格保持者がレッスンを提供している

QQ Englishの評判について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

実体験

私自身が使用していてどうなのかというと、結論、毎日レッスンできていました。

しかし、私は基本的に直前に予約を入れることが多かったため、レッスンをするにあたり下記のような妥協をしていました。

• 希望時間で取れなかったため、希望よりも１時間先の予約をとる
• 希望のカリキュラムでは予約ができないため、カリキュラムを変える
• 希望のポイントの講師では予約ができないため、講師を変更する

毎日レッスンの予約をしている中で、「予約が取りづらくなる要因」も見えてきたので、その要因について解説します。

QQ Englishの予約が取りづらくなる４つの要因

私が実際に使ってみて感じた「予約が取りづらくなる要因」は４つです。

１つずつ解説していきます。

直前に予約を取ろうとする

私が毎回やってしまっていた「直前」予約。

QQ Englishではレッスン開始の「〜5分前まで」予約が可能です。

ですが、レッスン開始5~30分前の直前の「予約」は難しいことが多かったです。

1日の様々な時間帯で「直前」（５〜30分前）予約をしようとしましたが、成功率は下記のような感じでした。

早朝 （5:00-8:00)	午前中 （8:00-13:00)	昼食後 （13:00-17:00)	夕飯時 （17:00-19:00)	夜 （19:00-24:00)

早朝 （5-8時)	午前中 （8-13時)	昼食後 （13-17時)	夕飯時 （17-19時)	夜 （19-24時)

直前での予約はできなくても、「1時間後や、1.５時間後は空いている」ということはありました。

受講の時間帯を限定する

QQ Englishでは特にレッスンが混み合う時間帯があります。

混雑する時間帯は、平日であれば「学校や会社の帰宅後（19時〜23時ころ）」、土・日曜日は一日を通じて全体的に混み合います。

引用元：QQ English公式HP

QQ Englishの会員は、会社員と学生で約6割以上を占めるので、やはり学校や会社が終わるころの時間は混雑するようです。

混雑するということは、講師や使用できるカリキュラムも限定されることになるので、事前予約もしくは混雑時間から少しずらすのがおすすめです。

講師を選り好みする

QQ Englishの講師の質は、全体的に良く基本的には「ハズレ」がありません。
（それがQQ Englishのこだわりの１つでもあるので、間違いはないです）

しかし、その中でも予約が取りづらい人気の講師はいます。

QQ Englishでは講師ごとにレッスンに必要なポイント数が違い、下記のように分類されています。

＜5pts、40pts教師＞
トレーニング中の教師です。指導経験が不足しておりスムーズなレッスン進行等ができない場合もございますが、教師たちの成長のため、ご協力いただけますと幸いです。

＜50pts教師＞
最も多く所属しており、一般的なポイント数の教師です。

＜75pts教師＞
予約率が著しく高く、生徒様から定評のある限られた一部の教師です。

＜100pts教師＞
教師を監督、指導する立場のベテラン教師です。

引用元：QQ English公式HP

QQ Englishの講師のポイントは、以下の項目を考慮した社内基準によって決まっているようです。

• 生徒からの評価
• 知識や経験
• 勤務態度
  ………….etc

やはり、講師のポイント数が高いと、質の良いレッスンも保証されますが、予約の競争も激しくなります。

そのため、人気の講師からのレッスンを希望する場合は、「予約が取りづらさ」を感じるかもしれません。

カリキュラムを限定する

QQ Englishには日常英会話、カラン、ビジネス英語など幅広くカリキュラムが提供されていますが、講師によって扱えるカリキュラムが異なります。

QQ Englishで特に人気のコースは、以下の通りです。

• カランメソッド
• トピック・カンバセーション
• R.E.M.S

特にカランメソッドや、R.E.M.Sは、教材として人気ですが、全ての講師が取り扱える訳ではないので、これらの教材をメインで考えている場合は、早めの事前予約がおすすめです。

尚、ビジネス関連や資格関連の教材も、50pts以上の講師が取り扱っている印象を持ちました。

QQ Englishの予約を取りやすくする方法 5選

QQ Englishでは前述している「予約が取りづらくなる要因」にほとんど当てはまる！ということがなければ、基本的には予約は取れます。

しかし、その他にも予約が取りやすくなる方法はあるので、それら５つを解説します。

【超重要！】前もって予約をする

QQ Englishは「事前予約」をなるべく早くすることが重要です。

予約は2週間先まで可能なので、事前に英会話レッスンの時間を確保し、予約をしておきましょう。

【重要】混雑する時間帯を避ける

前述しましたが、QQ Englishでは混み合う時間帯があります。

混雑する時間帯は、平日であれば「学校や会社の帰宅後（19時〜23時ころ）」、土・日曜日は一日を通じて全体的に混み合います。

引用元：QQ English公式HP

「希望の講師」や「希望のカリキュラム」で予約ができない場合はは、混雑の時間帯を避けた時間で再検索してみましょう。

【苦肉の策】教材を変えて再検索する

こちらも前述の通り、講師によって対応できるカリキュラムが異なります。

希望するカリキュラムで予約ができない場合は、カリキュラムを変更すると予約ができる可能性が高まります。

講師の選択肢が広い教材	講師の選択肢が限られる教材
トピックカンバセーション(人気No.2!) 日常英会話 Basic English Wonder words	カランメソッド(人気No.1!) R.E.M.S(人気No.3!) ビジネス関連教材 資格関連教材

比較的予約が取りやすい教材は、ポイント数が低い5pts~の講師から対応できるため、講師の選択肢が幅が広く、予約が取りやすくなります。

一方で、カランメソッドやR.E.M.S、ビジネス関連や資格関連の教材は、一般的な教材とは違うため、講師が限られます。

とはいっても、カランメソッドとR.E.M.SはQQ Englishでもトップ３に入る人気の教材なので、ビジネス英語などと比べると講師の選択肢は広いです。

【運試し】他生徒のキャンセルを待つ

どうしても予約を入れたい時間帯がある場合、他生徒のキャンセルを待つという方法もあります。（これは運試しですが！）

狙い目①：自分が予約を入れたい希望時間の12時間より少し前

QQ Englishでは予約時間の12時間前からキャンセル料（予約ポイントの50%)が発生するのでそこが狙い目です。

例）夕方20時に予約を入れたい場合 ▶︎ 朝7:30〜7:59の間で予約検索を何度かかける。

狙い目②：自分が予約を入れたい希望時間の1時間を切る前〜2~2.5時間ほど前

次の狙い目は、キャンセル料が100%(予約ポイントの100%)となる予約１時間前より前です。

例）夕方20時に予約を入れたい場合 ▶︎ 夕方17:30〜19:00の間で予約検索を何度かかける。

【お金で解決】ポイントを追加購入する

少しポイントを足せばレッスン対応可能な講師がいる場合などは、ポイントの追加購入で対応可能です。

なお、毎月付与されるポイントの有効期限は付与日より1ヶ月ですが、購入したポイントは月会費プラン契約中は有効期限がありません。

そのため、再度同じような状況になった場合も、ポイントを使って予約が可能になります。

QQ Englishの「指名予約」を活用する

QQ Englishでは「通常予約」とは別に「指名予約」というサービスがあります。

この「指名予約」は、自動で予約がされるサービスでマニュアル作業が不要となりますが、「通常予約」とは異なる特徴や注意点があるため、こちらで解説します。

指定予約とは

お気に入りの講師を見つけると、その講師とのレッスンを定期的に受けたい！と思いますよね。

その場合に、指名手数料：レッスンポイントの20％分のポイントを使い、「指名予約」をすれば、希望の曜日・時間帯にその講師とのレッスンが自動予約されます。

指名予約手数料は以下の通りです。

例1）25分レッスンの場合：50ptsの講師✖︎20%=指名手数料10pts

例2）25分レッスンの場合：60ptsの講師✖︎20%=指名手数料12pts

例3）50分レッスンの場合：50ptsの講師✖︎2✖︎20%=指名手数料20pts

指定予約のメリット

指名予約には以下のようなメリットがあります。

メリット①：予約作業が不要になる

レッスンの予約は、割と手間がかかりますよね。

特に人気の講師は、予約が可能となる2週間前から予約争奪戦となるため、毎度ヤキモキすることになります。

特定の講師で「絶対この先生は外せない！」ということが決まっているのであれば、
「指名予約」を活用することで、希望の曜日と時間帯はレッスンが自動予約されるため、「ヤキモキ」から解放されます。

メリット②：希望のレッスンが得られる

定期的に同じ講師からレッスンを受けられるということは、自分の弱みや伸ばしたいスキルなどを理解し、希望に沿ったレッスンを提供してくれることにも繋がります。

またレッスンの回数を重ねるごとに、お互いの情報がアップデートされていくため、近況を話す際にも「毎回同じ説明をする」必要がなくなり、話がスムーズになります。

メリット③：学習の習慣化が期待できる

指名予約は、希望曜日・時間に予約がされるため、その時間帯は「英語学習」として確保が可能となり、「学習の習慣化」が期待できます。

毎回予約検索をして予約をする場合、
「疲れた」「眠い」「モチベーションが低下している」などのネガティブな状況が起きた際、
レッスンを予約する気が起きない＝英会話が続かないということも起こり得るかと思います。

一方で、自動予約がされれば、あとは「レッスンを受けるのみ」となるので、学習の習慣化にもつながりやすくなるのです。

メリット④：教師のポイントが指定予約のままで固定

「指名予約」には「指名予約料」がかかりますが、講師のポイント数は「指名予約開始時」のまま固定されます。

このことにより、「指名予約」をしている講師の講師ポイント数（通常予約に必要なポイント数）が上がった場合でも、「指名予約」に必要なポイント数は変わりません。

例）指名予約をしている講師ポイント数が40pts→50ptsに変更された場合
▶︎ 指名予約に必要な総ポイント数は変わらない。

例）指名予約をしている講師ポイント数が40pts→50ptsに変更された場合
▶︎ 指名予約に必要な総ポイント数は変わらない。

QQ Englishの講師は、大体新入社員時代は5ptsから始まり→40pts→50pts→60ptsと経験や会員の評価によって上がっていきます。

＜5pts、40pts教師＞
トレーニング中の教師です。指導経験が不足しておりスムーズなレッスン進行等ができない場合もございますが、教師たちの成長のため、ご協力いただけますと幸いです。

＜50pts教師＞
最も多く所属しており、一般的なポイント数の教師です。

＜75pts教師＞
予約率が著しく高く、生徒様から定評のある限られた一部の教師です。

＜100pts教師＞
教師を監督、指導する立場のベテラン教師です。

引用元：QQ English公式HP

そのため、例えば40ptsのトレーニング中の講師でお気に入りの講師を見つけたときに「指名予約」をしておけば、その講師が50pts→60pts→70ptsと上がっていったとしても、「40pts +指名手数料」しかかかりません。

指定予約時の注意点

「指名予約」にはいくつか注意点があります。

注意点①：指名予約＝予約確定ではない

指名予約はレッスン予定日の21日前に「仮予約」が自動で行われ、7日前に「予約確定」となります。

しかしこれは「予約確約」ではなく、休講日や講師側の都合（遅刻や早退、休暇、業務・シフト変更など）の際は、レッスンが提供されません。

また、仮にキャンセルとなった後に講師が休暇を取りやめた際も、指名予約のレッスンは復活しないので、別途「通常予約」をする必要があります。

注意点②：指名予約のレッスン数には制限がある

「指名予約」は複数の講師に対して行えます。

一方で、指名予約は「１講師に対して、1週間に２レッスンまで」という制限があります。

そのため、1週間に２レッスン以上を受けたい場合、３つ目以降の予約は「通常予約」が必要になります。

注意点③：指名予約は全ての講師で使用できるわけではない

便利な「指名予約」ですが、全ての講師に「指名予約」が使えるわけではありません。

また講師によって、一部の時間帯でのみ「指名予約」を受け付けているということもあります。

なお、生徒側から希望を出したとしても増枠はできないようなので、空いている枠で「指名予約」をするようにしましょう。

注意点④：自己都合でレッスンをキャンセルする際、「指名手数料」は返ってこない

仕事や育児をしていると、急な残業や、飲み会の誘い、子どもの看病などイレギュラーはありますよね。

その場合は、止むを得ず「キャンセル」をすることにもなると思いますが、

キャンセルをした際に「指名手数料（レッスンポイントの20％分のポイント）」は返却されません。

注意点⑤：ポイントが不足した場合、指名予約が解除される

QQ Englishでは保有ポイントを消費する形でレッスン予約をしますが、このポイントが不足した場合（マイナス200ポイントを下回る場合）は「予約確定」ができず、指名予約自体が解約されます。

指定予約の決済は、予約日の1週間前に都度行われるため、その時点で指定予約に必要なポイントが残っていることが重要です。
※指名予約開始日のレッスンは、予約をした時点でポイントが消費される。

まとめ：QQ Englishは「予約が取れない」ということはない

QQ Englishの「予約が取れない」件について解説しました。

QQ Englishは、私のように「希望のカリキュラム」で直前に予約をするということをしなければ、「予約が取れない」ということは基本的にはありません。

一方で、一定数の条件が揃うと「予約が取りづらくなる」ので、そこは注意が必要です。

また「指定予約」を活用することで、予約の煩わしさから解放され、レッスン予約から受講がストレスフリーに行えるので、お気に入りの講師を見つけた時は活用してみてはいかがでしょうか。

この記事が勉強をしたいと思うあなたの背中を押せると幸いです！

Let’s enjoy learning English together!

以下、この記事のまとめです。

予約の取りづらくなる要因と解決方法

「指名予約」について